一日の流れ
株式会社 NTC警備保障での研修・教育を受けたスタッフは、それぞれ担当する現場で・交通誘導・雑踏警備にあたります。
ここでは、大手ハウスメーカー様からご依頼を受けた「住宅新築建設現場での交通誘導」の一日をご紹介します。
~8:00 現場へ移動(直行・乗合せ)
前日までに現場でのルールや依頼の内容、現場や駐車場の場所(地図)など詳細を打ち合わせ。
当日は現場へ直行のケースが多いのですが「交通アクセスの利便性」「スタッフの交通手段」によっては、株式会社 NTC警備保障富士見営業所で集合し当日のパートナーと1台の車で乗り合せで現場へ向かって頂きます。
8:00~12:00 朝一・午前の勤務
今回は「住宅新築建築現場周辺での交通誘導」のご依頼です。
先ずは、現場に到着後、現場監督や職人さんに挨拶をし現場監督から本日の警備員立ち位置や注意事項を聞きます。
朝一で作業車両(クレーン車)が現場に入りますので周囲の安全を確保し誘導を行います。
作業車両(クレーン車)が設置されてから資材搬入車両(主に大型トラック)が来るまで少し時間がありますが周囲の安全に気を配ることが欠かせません。朝一・午前中は通勤・通学で多くの人が行きかい、『おはようございます!』『行ってらっしゃい。』など声を掛ける・掛けられる場面が多くあります。
資材搬入車両(主に大型トラック)が来ましたら周囲の安全を確保しながら誘導を行います。
資材搬入車両(主に大型トラック)が資材を下ろしたら再度資材の積み込みの為、現場から移動します。移動の際の交通誘導警備も行います。
12:00~13:00、または現場監督の指示の下 休憩(お昼休み)
安心安全の現場を守るため、休息・食事・水分補給は欠かせません。
特に夏場は熱中症予防のため午前中の間にも水分補給と涼しい場所での休憩を徹底しています。
時間内でお昼を個々に取っていただきゆっくり休んでいただきます。
13:00、または14:00~17:00 午後の勤務
午前同様の交通誘導警備になります。冬場は15:00頃にもなると日が暮れはじめ、視界も悪くなってきます。
誘導灯は安全のあかり。自分も相手も守るために点灯をして頂きます。誰も傷つき事故のない様に細心の注意を払い交通誘導を行います。
最後の資材搬入車両(主に大型トラック)が現場から移動後、作業車両(クレーン車)が移動を開始します。
作業車両(クレーン車)の移動に伴い周囲の安全を確保し交通誘導を行います。
作業車両(クレーン車)の車両が見えなくなりましたら現場での業務終了となります。
現場終了後、現場監督に作業伝票へサインを頂き会社へ下番報告(現場終了を伝える)を行います。
ホッっと一息をつき、安全に帰路につきます。
17:00 退勤
勤務を終えたら、営業所へ戻り勤怠報告・勤務報告を行い退勤になります。
”今日現場で起きたこと””現場担当者様からのご意見”も可能な限りこの時に報告し、翌日の担当者への引継ぎを円滑に行います。
ご紹介した住宅新築建設現場だけでなく、道路(市道・県道・国道)、店舗や施設、イベント会場など
多くの現場で株式会社 NTC警備保障のスタッフが活躍しています。
またさらなるサービス拡充のため正社員・契約社員・アルバイト・パートスタッフを募集中です。
こちらから
キャリアアップ体制
未経験の方にも安心して働けるよう、社内での研修はもちろん、スタッフ一人一人のキャリアアップを促進するため資格取得・検定試験に対する支援・体制をとっています。
<対象の資格・検定>
警備員指導教育責任者(1号・2号)
交通誘導警備業務1級
交通誘導警備業務2級
雑踏警備業務1級
雑踏警備業務2級
施設警備業務1級
施設警備業務2級
支援内容
事前講習や特別講習(本試験)試験当日の給与保障
試験にかかわる費用(昼食代含む)は会社が負担
社内での勉強会も充実